よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。
私たちが眠っている間、脳や体の休息、記憶の固定や整理、ストレス緩和、そして体内メンテナンスが行われていることは、これまでも何度もお伝えしてきましたね。
眠りは何よりも効率的で大事な健康法ですが、実は、腸内細菌の数が睡眠量を左右するという事実が知られています。
不眠症患者の腸内細菌の数は、不眠でない人に比べてあきらかに少ないといわれています。
また、睡眠時間の短い高齢者では、普通の長さの人よりも腸内細菌の数が少ないことも分かっているのです。
さらには、抗生物質で腸内細菌を減らしてしまった人は短眠傾向になるそう。
腸の調子が良くないと眠りに影響が出る。
逆に不眠になると機能性便秘が発症し、腸内の環境が悪化する。
眠りと腸にはとても強い関係性があることがお分かりいただけましたか?
腸は免疫力向上や美肌維持のためには、いつも環境を整えておく必要があります。
しっかり眠ってキレイな腸内環境を維持しましょう!!!