「眠りの質」は「キレイの質」、睡眠時間もスキなし美容術。
睡眠コンサルタントの友野なおです。
『睡眠エステ 30日間プログラム』は、紫外線が強かった夏のダメージを細胞レベルから修復・無害化し、30日後に自分人生至上最高のキレイと出逢うことを目的としてつくられています。
13日目のテーマは、
『アロマの香りをフル活用する』
です。
精油の人体への有効性が科学的に証明されるようになり、普段の生活の中でも活用されている方は多いのではないでしょうか。
従って、睡眠時間をエステ時間に変えるためにも、アロマの有効活用は欠かせない睡眠エステグッズのひとつです。
もちろん、どんな香りでもいいというわけではありません。
ラベンダーやイランイラン、ネロリなど、リラックス効果の高いものを選びましょう。
ただし、いくらリラックス効果の高い香りだといわれているものでも、自分が苦手な香りはNGです。
かえって神経が興奮して交感神経が優位になってしまい、快眠は妨げられてしまいますよ。
私も入浴剤から始まり、アロマキャンドル、ボディクリーム、就寝前の部分クリーム、ルームスプレー、ボディスプレーと、全て香りにはこだわって選んでいます☆
私の愛用品の中でもお勧めはこちら。
INGISの「ドリームブロッサム 」。
もう名前からして最高でしょ?(笑)
発売されて以来、ずっと使っています。
ラベンダーを中心としたフローラルな香りで甘めなのに、スッキリ感もあり何より品があるボディジェル。
いつも私は就寝直前に両手首と首~デコルテに塗る習慣があります。
さらっと軽くてのびも良く、つけ心地抜群ですっ♪
有効な香りは吸い込んだ後に脳の視床下部へ伝わり、副交感神経を優位にして精神をリラックス状態に導く効果があるため、結果として寝つきが良くなると考えられています。
香りの分子は非常に小さく、5感の中でもダイレクトに脳に届きます。
実際、好きな香りをかぐことで眠りが良くなったというデータもあるのです。
朝はシャキッと爽やかな目覚めを後押しするために、スパイシーな香りで心地よい清涼感を与えてくれる「オーラ ロフレッシュ 」手首に塗る習慣があります。
あと、日中疲れたときや体温が下がって眠気が襲ってきたときにも愛用♪
あとキャンドルも好きです。
キャンドルは香りが楽しめるだけでなく、ゆらゆら動く炎は照度も色温度も低いので就寝後の睡眠エステを約束してくれます。
あとはアロマウォーマーも習慣のひとつですっ。
間接照明として使いながら香りの効果も得られます。
様々なリラックス効果をもたらす精油がブレンドされた精油も販売されていますので、要チェックですよ!
もしアロマウォーマーが家になくても大丈夫!
1番手軽に出来る芳香浴は就寝1時間前に精油を2~3滴、ティッシュペーパーやハンカチに垂らすという方法。
これから秋~冬にかけてはお湯を入れたマグカップに垂らすのもお勧めですよ☆
香りの力をかりて、1日頑張った時自分を眠りエステへと誘ってあげましょう!