よく食べて、よく眠るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。
東北文化学園大学主催 「睡眠改善プロジェクト とうほく ~ストレス緩和と夜間睡眠の改善を目指して~」にて、睡眠と健康についての講演をさせていただきました。
東日本大震災で被災した地域では、睡眠の障害が比較的高い割合で認められていることが、厚生労働省の研究班によって報告されています。
2011年9月22日の朝日新聞によると、宮城県石巻市沿岸部にて被災された方々の43%に睡眠障害が疑われたほか、不安や抑うつ症状が認められる割合も全国調査よりも高かったそうです。
本プロジェクトを通じて眠りの重要性を1人でも多くの方にご理解いただくことを願うと同時に、眠りに悩む方が減り、健やかな眠りを得るなかで心身の健康を育んでいただけたらと切に願います。
本講演の様子は、NHKさんの夕方のニュースでも取り上げられておりました。
また、私自身のライフワークとしては、石巻市の地域密着誌「んだっちゃ!」にて、毎月快眠の情報を発信しています。
今後も、「自分にできることはなにか」を常に自分の心に問いかけ対話を重ねながら、1つ1つ丁寧に形をつくっていきたいと思います。
東北文化学園大学の佐藤先生はじめ、このような素晴らしい活動をつづけていらっしゃる皆様と携わらせていただけることを心より感謝いたします。
ありがとうございます!