「感謝の気持ち」が秘める、人生を変える力

皆さん、こんにちは!

私が長年続いている就寝前の習慣のひとつに、「今日あったいいことを唱える」というものがあります。
なにか自己啓発本で読んで始めたという習慣なわけではなく、不眠で悩んで時代に、「どうせ眠れずに考えるなら、今日起こったいいことを振り返ってみよう」と思ってやり始めたのがキッカケでした。思いのほかこの行いが自分にはピッタリ合っていて、就寝前にハッピーな気持ちになれると同時に、日中も「今日のいいことリストを増やそう!」と無意識に意欲的に行動できるようになりました。

いいことリストといっても、そんな大げさなものではありません。
例えば、
今日も1日家族がみんな元気だった
お昼御飯が美味しかった
取材が無事に終わり、先方に喜んでいただけた
旦那さんと一緒に夕飯が食べられた
夕日がとてもキレイだった
などなど。
些細な出来事も含めてすべて「いいこと」なので、思いつく限りリストアップします。
そして、最後に必ず「ありがとうございます!!」と言います。

どんな些細な出来事でも、必ずそこには「誰か」がいたり、「何か」があったり、「想い」があったり、感謝すべき対象があるのです。

海外のある心理学の研究で、面白いデータがあります。
被験者を2つのグループにわけて1つのグループにだけ、「ちょっとしたことでいいのでか毎日感謝できることを5つ書いてください」と指示をしました。
すると、感謝をしていたグループの人々はよく眠れるようになり、よりよく運動も行うようになって身体的な不調も減ったそうです。もちろん、人生を肯定的にみられるようになったり、ポジティブ思考になったり。まさにいいことづくめ。

意識しないと流れるようにどんどん過ぎ去ってしまう時間ですが、1つ1つ起こる出来事について皆さんは日頃感謝できていますか?
ぜひ就寝前の時間に1日を振り返り、1日の中で起こった「いいこと」を思い出して、感謝の気持ちで心をいっぱいにしてくださいね。

先日、以前からお世話になっている企業様と今度はなんと年間でコンサルのお仕事をご一緒させていただくことになり、そのお話の際に素敵なプレゼントをいただきました。

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温かなお気持ち、細やかなご配慮、感動する優しさ、繋がれている喜び、すべてに感謝です。

さぁ、今日も1日頑張りましょう!

 



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