皆さん、こんにちは。
西川リビング様主催の日本快眠計画「快眠ひろば総会」にて、講演をさせていただきました。
講演では正しい寝姿勢のお話や、眠りと体温の関係、そして昨年流行語大賞にもノミネートされた「睡眠負債」についてお話をさせていただきました。
良い眠りは睡眠の「量」と「質」の両方から考えられます。睡眠負債を蓄積させないためには適切な睡眠の「量」の確保がマストですが、日本の現代社会ではなかなか睡眠時間を確保できない方も多いのが現状です。そこで、より睡眠の「質」が重要になってくるわけですが、質の高い睡眠を実現するうえで欠かせないのが「身体に合った寝具」の使用。
就寝中の身体を支え続けてくれるマットレスや枕は自分の身体にきちんと合ったものを選ぶことが、ぐっすり眠るための第一歩です。
市場には色々な寝具がありますが、ひとりひとり身体のラインは異なるので、全身を測定してつくるオーダーメイド寝具がおすすめ!
ちなみに、私が愛用しているのは、Fit laboさんのオーダーメイド寝具です。
マットレスと枕、両方ともオーダーメイドで作れますが、今回は枕のオーダーメイドについて少しご紹介しますね。
カウンセリングをしたら、仰向き寝と横向き寝のベストポジションを定めるために横向きと正面の全身の身体のラインを測定し、その測定データをもとにお店の方がその場で枕を作ってくれます。枕は6つのブロックにわかれていて、それぞれに中材を詰めていくのですが、枕の硬さは好みの感触を5種類のパイプの中から選ぶことができるのが嬉しいポイント。
最後にフィッティング⇒試し寝して、細かい調整をしていただいたらそのまますぐにお持ち帰りできます。
これだけ細やかに枕を仕上げてくれるだけでも凄いのですが、こちらのオーダーメイド枕のさらにすごいところは、購入後も10年間のメンテンスサポートがついているところ。枕は、頭の重みなどにより、半年~1年に1回の調整が必要とされていますが、このオーダーメイド枕はその調整を無料で10年間も行ってくれるのです!
このとても有り難過ぎるサポート体制にはびっくり!1度作ったら長く使えるので、本当に助かります。
皆さんもぜひ身体に合った寝具を使って、質の高い「ぐっすり」を手に入れてくださいね。
余談ですが、上の枕のカバーは西川リビング様の24+シリーズのピローケースです。羽毛布団カバーも同じものを使用していますが、ワッフル織りと平織りを組み合わせたチェックデザインで、ふんわりとしてとても気持ちのよい素材。色も薄いグレーで落ち着きます。
あと、同じ西川リビング様のピローケースで、のびのびタオルピローケースもかなりお気に入り。タオル素材って、幼い頃から何故か無条件に安心できるんですよね。。。。
こちらはmeeというシリーズです。
眠りの質は健康の質であり、美の質であり、パフォーマンスの質そのものです。
冬から春に向けて、寝具の衣替えをしませんか?