皆さん、こんにちは。
先日、「フミナーズ」様に、株式会社DECENCIAの担当者の角田様・桜美林大学教授の山口創先生との対談記事が掲載されました。
(WEBの記事はいつもなかなかご報告が追いつかず、こちらのサイトに情報の掲載できていなくて申し訳ございません。)
私が参加した順天堂大学大学院の睡眠研究では睡眠には性差があることが明らかになっており、特に女性は男性と比較するとメンタルスコアが低く、それが睡眠を妨げているひとつの要因として考えられます。
ストレスをコーピング(ケアする)方法は色々ありますが、まずは「女性ならではの時間にケアする」ことに注目することで、時間のロスなくストレスケアが出来るのではないか・・・と思うのです。
女性であればおそらく誰でも洗顔をして化粧水からクリームを塗るという一連の行いが就寝前に行われると思いますが、この時間を可能な限り丁寧に自分を労る時間にしてあげてほしいな、と。「丁寧に」というと「そんな時間はない!」と思われる方もいらっしゃるかと思います。実際、私自身がそうです。たくさんの工程をじっくりじっくり・・・なんていう時間は全くありません。なので、何も「長い時間をかけてください」という意味ではなく、ほんの5分間でも良いので、手のひらに「今日もありがとう」「わたし、お疲れ様でしたね」との想いをのせて、肌を包み込んであげて欲しいのです。
自分を大切に扱うこと、労ること、感謝すること、愛することは何よりの心の栄養になり、ひいてはもちろん快眠にもつながることだと思います。
ぜひ、1日の終わり、ほんの数分でも良いので自分の手でしっかりと自分を包んで、「ありがとう」と言葉をかけてあげてくださいね。