「眠活」セミナー&書籍発売記念サイン会開催のお知らせ

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

雑誌ELLEにも掲載されますが、9月に、私が提唱する眠活」のセミナーを行うことが決定いたしました。

併せて、8月30日に発売される書籍の販売会&記念サイン会も行う予定です。

【詳細】

・日程:9月11日 (日)

・時間:11:00~12:30

・場所:池袋コミュニティーカレッジ

お申し込み⇒こちら

「眠活」とは、これまでになかった新しい「体内メンテナンス法」。

「お金をかけずに必ず結果が出る、最強の美容法」

を、手に入れる方法を90分間でお伝えいたします!

夏の間にダメージを受けた肌に、潤いとハリを取り戻させるためにも是非ご参加くださいね。

「眠活術」を極めて、インナービューティーな日々を送りましょう!

【睡眠障害】-ナルコレプシー-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

睡眠には様々な障害がありますが、「ナルコレプシー」と呼ばれる障害があることをご存知でしょうか?

夜の睡眠は十分にとっているのに日中に耐え難い眠気が襲ってきて、会議の最中など眠ってはいけないシーンでも発作的に眠ってしまう症状のことです。

ここでいう居眠りは、2~3分から20分程度で眠りから醒めるとスッキリするのですが、2~3時間経つとまた眠くなってしまいます。

ナルコレプシーにはもう1つ特徴的な症状が起こる場合があります。

それは、

喜怒哀楽や興奮などの感情の動きに誘発されることにより筋緊張が著しく低下するなどして、突然全身、あるいは体の一部が脱力するという現象

全身の力が抜ければ座り込んでしまうことが多くなりますが、部分的に筋緊張が低下した場合は、頭がだらんと垂れる、まぶたが落ちる、舌がまわらない、膝がカクンとするなどといったことが起こります。

このナルコレプシーは若い世代に発症すつことが多いのですが、はっきりとした原因はまだ分かっていません。

とはいえ、専門的な治療で改善ずることが多いので、まずはきちんと睡眠外来を訪れて相談することが大事。

同時に、規則正しい生活を送ることが非常に重要になります。

ぜひ、睡眠日誌をつけながら、規則正しい起床・就寝時刻を守るように気をつけましょう!

日本TV 【ZIP】

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

7月28日(木)5:50~から日本TVで放送される「ZIP」の「HATENAVI」のコーナーに出演します。

(※急な変更も予想されますので、予めご了承ください)

寝苦しい夏の夜の快眠方法について、アドバイスをしたりしています!

ぜひご覧くださいね!

まだまだ暑い夏は続きますので、きっと参考になると思いますよ!

【眠活】-本を読む習慣-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

さて、私が提唱する

眠活

とは、

睡眠前の1時間、睡眠中の7.5時間、起床後の30分の3ステップ、計9時間の過ごし方に徹底的にこだわること。


では、睡眠前と起床後に関して具体的にどんなことをしたらいいのか?

と、思いますよね?

先日のレディース4でもお話しましたが、いろいろある中の1つに、「睡眠前に本を読む」ということがあります。

これはリラックス効果があって非常に良いのですが、問題は本の中身!!

何でもかんでも「本だったらいい!」というわけではないのです。

読んだことのないサスペンスやホラーはドキドキして交感神経を刺激するので、NG。

また、長い本も「結末が気になって・・・」と途中で読むのをやめられなくなり寝不足になるのでNG。

以前、村上春樹さんの本の大ファンの方がTVインタビューを受けていて、

「発売日に買って、嬉しすぎて徹夜で読んで会社行きました!!」といっていました。

ここまでテンションが上がるほどの大好きな本もこういう結果になるので、当然NGです(笑)

1番いいのは、何度か読んだことのあるお「お気に入りの本」

もしくは写真や絵など、文字が書かれていない本

あと、ストーリー本の場合にマストなのがハッピーエンドの本

眠る前に読み返してふんわり温かなハッピーな気持ちになれることが重要です。

皆さんは、読み返すと幸せな気持ちに慣れるお気に入りの1冊、ありますか?

「まだない!!」

という方は、ぜひ見つけてくださいね♪

【夏の睡眠】-注意事項!-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

今日も朝から試作や打ち合わせ、原稿チャック、原稿作成など、暑さを忘れて全力で頑張っておりました!!

しかし・・・・

気がついたら世間は夏休みなんですね?

みんなどっか行くのかな・・?

わたしは今年の夏休み、なさそう(^▽^;)

頑張る年です。

さて、夏は日照時間が長いので、1年の中でも最も睡眠時間が短くなるシーズン。

加えて、長い夏休みやお盆休みが入るので、睡眠リズムが乱れがちになるシーズンでもあります。

ただでさえ暑さで睡眠トラブルが多い時期なのに、睡眠のリズムまで崩れて体内時計が乱れてしまっては、夏が終わる頃には一気に老け込んでいる状態になってしまっていますよ!!

ついつい連休が続くと気が緩んで遅くまで起きて朝はのんびり~なんて生活になってしまいますが、この状態が続くと体内時計がどんどん後ろにズレる「睡眠相後退症候群」になってしまいます。

こういった生活は心身の健康を蝕んでいきます。

連休が明けてから一気に戻そうと思っても無理なので、「ついつい」という気持ちは分かりますが、就寝・起床時刻は普段と1~2時間程度以上差をつけないように注意しましょう。

【夏の快眠】-頭寒足熱-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

「夏の快眠」

というと、「とりあえず体のあちこちを冷やす!」というお声が聞こえてきますが、

どんなに暑くても、体の部位によって冷やす方が良かったり、逆に温める方が良かったりするって知っていましたか?

夏の快眠ポイントは、ズバリ

頭寒足熱

頭は深部体温の中でも最も体温が高い場所なので、頭を冷やすことによって深部体温を下げて入眠を促します。

逆に手足は深部体温を放出する大切な役割りを担っているので、冷やさないほうがベター。

同様に、目元も冷やさず温めることで入眠が促進されます。

夏の快眠を得るためには、やみくもに冷やすのではなく、部位によって冷やしたり温めたりと工夫しましょう!!

・lei-LANIさん

ありがとうございます!!8月30日、楽しみにしていてくださいね!

【不眠④】-熟眠障害-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

代表的な不眠症状、ラスト4つ目。

これが最も幅広い年代に多くてポピュラーなんじゃなかしら・・・と思います。

「熟眠障害」

です。

これは、眠っているのに「熟眠感が得られない」という症状。

比較的スムーズに眠りにはいることもできて、中途覚醒を起こすこともなく、睡眠時間もそれなりにとっているのにも関わらず、朝起きたときに頭がスッキリしない、グッスリ眠った感がない、疲れがとれていない、という感じ。

私自身も昔はずっとこんな感じが続いたときがありました。

良質な睡眠は「時間」と「質」の2つから考えるので、時間をとっていても「熟眠感がなく疲れている」場合は、質が著しく低下していること可能性が高いです。

深い眠りが得られずに、浅い眠りでダラダラ朝を迎えてしまっているかも?!

深い眠りを得るためには、寝る前の60分の過ごし方にこだわることが大事なのですっ!!

今後も「眠活」の中で60分の正しい過ごし方について記事を書いていくので、ぜひ参考にしてくださいね。

【不眠③】-早朝覚醒-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

不眠の代表的な症状は4つあり、今まで2つお伝えしてきました。

今回は3つ目。

「早朝覚醒」についてです。

早朝覚性とは、自分が起きるべき時間よりも2時間以上前に目が覚めてしまい、その後、目を閉じていても眠れないケースのことをいいます。

こちらも比較的高齢の方々に多く見られる症状です。

あまりに早く目が覚めてしまうと夜22時まで起きていることができず、早くに寝てしまってまた朝3時頃には目が覚めてしまうという悪循環に陥り、この状態が続くと、「睡眠相前進症候群」の可能性まで出てきてしまいます。

あまりに朝早く目が覚めてしまったら、カーテンは開けないようにして、1~2時間くらいは床の中で本を読んだり音楽を聴くなどしてリラックスするように心がけましょう。

また、「不眠」と「うつ病」は深い関係性がありますが、この症状が現れた場合も世代問わずうつ病のチェックが必要ですよ。

【不眠②】-中途覚醒-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

前記事に書いたとおり、「眠れない」にも様々なパターンがあります。

今回は、途中で何度も目が覚めてしまう「中途覚醒」についてお話しますね。

中途覚醒とは、夜中に何度もめが醒めてしま、かつ、1度目が覚めてしまうと再び眠ることが出来なくなってしまう症状のことをいいます。

これは眠りの浅い方やご高齢の方に起こりやすい睡眠障害です。

お酒(寝酒習慣)にもこのような症状をもたらす要因があります。

あと、今の季節は暑くて何度も夜中に中途覚醒を起こし、朝起きたときに「寝た気がしない・・・・(泣)」と疲れがとれていない状態のまま1日をスタートする方も少なくなりません。

夏に関しては、冷房を寝る2時間前から26℃くらいでかけて、寝てから3時間後にタイマーで切れるように設定しておくことがポイントです。

こうすることで朝起きるまで暑苦しさや寝苦しさを感じることはありません。

なるべく中途覚醒を起こさないようにするためにも、寝酒の習慣は絶対にやめましょう!!!

【不眠①】-入眠困難-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

一口に「眠れない」といっても、不眠の症状は実に様々なのです。

今日はなかなか寝付けない症状、「入眠困難」についてお話しますね。

入眠困難とは、「眠ろう、眠ろう」と思っても、なかなか眠れない、もしくは寝付きが悪い状態のことをいいます。

どのくらい眠れなかったら「寝付きが悪い状態っていうの?」と、疑問に感じますよね?

これは個人差があるので一概にはいえないのですが、大体横になってから30分~1時間以上かかる場合のことをいいます。

眠れないと、どんどん「眠ろう」と意識して、それに伴って交感神経が刺激されて余計に眠れないという悪循環に・・・。

もししばらくたっても眠れねいようなら、1度ベッドから出る。

そして、また眠気がきたらベッドに戻る。

眠ろう、眠ろうとベッドの中で頑張る日が続くことが、慢性的な不眠症の原因になってしまうケースが多いので、

「眠れなかったらベッドから出る」ということを、覚えておいてくださいね!