【快眠】-朝スッキリ目覚める方法②-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

「90分の倍数で睡眠を考える」ということを、前回の記事で皆さんに学んでいただきました。

今回は、ちょっとした寝る前の習慣で朝の目覚めをスッキリさせることができるマル秘テクニックをご紹介します!

それは、

寝る前にカーテンを10cm開ける

です。

外がすこしずつ明るくなるにつれて、部屋の中も明るくなっていくことが、理想の朝の目覚めにつながるのです。

私たちは朝起きてから太陽の光を浴びることによって、体内時計をリセットしています。

人間は人類が誕生したときから太陽の光とともに生活しているので、人間が体内で刻んでいる一定のリズムと太陽の光には大きな関わりがあるのです。

実際、遮光カーテンを使っている人よりは目覚めにくいといわれているんですよ!

遮光カーテンをお使いの方は、カーテンを10cm程度開けて寝るようにすると朝の目覚めのスッキリ感が違ってきます。

開けるのに抵抗がある方は、中にレースのカーテンをするなどの対策をとってみてくださいね!

【快眠】-朝スッキリ目覚める方法①-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

「朝スッキリ目覚めたい」

というご意見があったので、何回かにわけて「朝スッキリ目覚められる簡単な方法や習慣」をご紹介していきたいと思います☆

まず、睡眠を理解するうえで知っておく必要があるのが「睡眠の周期」

「睡眠の周期」っていったい何?・・・って感じですよね。

睡眠は浅い眠りの「レム睡眠」と、深い眠りの「ノンレム睡眠」の2つから成り立っているのですが、一晩の間にこの2つが周期的に交代して出現して、私たちの心身の休息やメンテナンスを行ってくれているのです。

1回のレム睡眠とノンレム睡眠の長さを合わせると、その長さは約90分になります。

朝スッキリ目覚めるためには、浅いレム睡眠のときに目覚めるのがベストなタイミングなので、目覚まし時計をセットするタイミングは90分の倍数で考えるのが効率的!

とはいえ、3時間や4時間半では短すぎるので、6時間か7時間半がBEST。

個人差はあれど理想の睡眠時間は7時間半なので、寝る時間から7時間半の時間に目覚まし時計をセットすると朝スッキリ目覚めることができますよ!

ちなみに、慣れてくると目覚まし時計がなくてもピッタリ自分で7時間半に目覚めることができるようになります♪

私も、今朝キッカリ7時間半で目が覚めましたよ♪

90分という睡眠の基礎単位をベースに、自分の睡眠時間や目覚めるタイミングを考えてみてくださいね!!

・食卓コーチング taukoさん
また次回も書くので、参考にしてくださいね☆

・yu★O!!さん
そうなんですよね!yu★O!!さんのおっしゃるとおり☆

ぜひ調べてみてくださいね!

【睡眠美容】-寝る時間は朝決まる-

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睡眠コンサルタントの友野なおです。

「早寝早起き」という言葉があります。

この言葉からすると、まるで「早く寝る」ことこそが「早く起きるコツ」と言っているように聞こえますね。

でも、実はこれちょっと誤解を招くような言い方なんです。

私たち人間の体は、「眠りについた時間で起床時間が決まる」のではなく、「起きた時間で寝る時間が決まる」仕組みになっているのです。

人間の体は睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」の分泌の関係上、朝起きて太陽の光を浴びてから大体15時間後に眠りにつくようにできているのです。

だから、例えばゴルフなどで明日の朝早く起きたいとすると、前日の夜に早く就寝しようとするのではなく、前日の朝にいつもより少し早めに起きることが大事なのです。

(可能であれば数日前から起きる時間を少しずつ繰り上げていく方がベター)

「早寝早起き」

ではなく、

「早起き早寝」

が人間の体の仕組みを考えると正しい言い方ですね♪

【夜型改善!】-生物リズム調整物質-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

最近「睡眠相後退症候群」、簡単に言うと、いわゆる「夜型」の人が増えています。

「朝型になりたいのに・・・・」とお悩みの方に是非摂っていただきたい栄養素が「ビタミンB12」

生物リズム調整物質として、ビタミンB12は極端な夜型の治療に効果があるという報告があるのです。

ビタミンB12は

レバー

しじみ

牛乳

などに含まれています。

ぜひこれからは献立に取り入れてみてくださいね♪

さぁ~今日も1日元気に頑張りましょう!!!!

・hiroさん

ホント、24時間じゃ短いですよね(笑)

1分1分大切に過ごさなくては・・・・ですね♪

【元気の源】-セロトニン-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
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「癒し」や「元気の源」と呼ばれる脳内物質の1つである「セロトニン」は、脳内で分泌されると落ち込んでいた気持ちを明るくしたり、イライラした気分を鎮静させてくれたりする役割があります。

このセロトニンの脳内濃度を高めるためには、なんといっても朝にセロトニンの原料となるトリプトファンを含んだ食材を食べておくことです!!

朝トリプトファンを摂取することで昼間には脳内でセロトニンに変化して、日中の元気や活力、前向きな気持ちを後押ししてくれます!

トリプトファンは、

大豆製品

肉類

バナナ

乳製品

などに多く含まれています。

朝、果物を食べて水分補給したあとには、しっかりトリプトファンを含んだ朝食を食べることをオススメします☆

実際、トリプトファンを摂取すると、ちょっとしたことで怒り出すことが少なくなることが分かっているので、仕事でストレスが溜まりやすい方には特に実践していただきたいです!

トリプトファンは体内では合成されない必須アミノ酸なので、朝食の時間がとても大事ですよ♪

・くれぁさん

大丈夫ですよ♪

もし不安だったらアロマやハーブのお店で聞いてみてくださいね♪

【第4回】友野なお式インナービューティー塾

睡眠コンサルタントの友野なおです。

今日は第4回目の友野なお式インナービューティー塾でした。

「睡眠と食で体の中からキレイをつくる」-110605_1239~01.jpg

今回のテーマは「排泄美容」でしたよ。

腸内環境を整える方法や代謝UPの方法、免疫力を強化する方法まで、90分にわたりお話をしました!

生徒の皆さん、今日も本当にお疲れさまでした♪

次回はいよいよ最終回の「睡眠美容」です。

最後まで気合いを入れて頑張りましょうっ!!

【夏の快眠】-足浴の方法-

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睡眠コンサルタントの友野なおです。

暑い夏は、昼間に冷房で身体が冷えすぎるために自律神経のバランスが崩れてしまいがちになります・・・・・。

自律神経のバランスが崩れてしまうと、昼間の活動モードである交感神経から夜の休息モードである副交感神経へうまく切り替わらなくなってしまい、うまく眠りにつけません。

そんなときにオススメなのが足浴!

43℃~45℃くらいの熱めのお湯に足を5~10分間くらいつけます。

じんわり身体が温まり、ゆっくり副交感神経が優位になるのでリラックスできます。

「日中に冷房あたり過ぎたな」と思ったら、ぜひ試してみてくださいね!

【睡眠】-食・睡眠・覚醒の関係-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

「食」と「睡眠」・「食」と「覚醒」の間には、切っても切れない関係性があるということは、これまでもお話してきました。

これは人間だけでなく、生き物全般にいえることなのです!

例えば草食動物。

草食動物の多くは睡眠時間が短く、馬や鹿などは1日の睡眠時間が2~3時間しかないのです。

この理由として、草食動物は草などのカロリーの少ない植物をエネルギー源とするため、十分な栄養を摂るには多くの時間を覚醒して食事にあてなくてはいけないからだという説があります。

それにプラスして、草食動物は常に肉食獣に捕食される危険にさらされているため、危険から身を守るために覚醒を維持する必要がある、ということも理由としてあります。

逆に、肉食獣は一度に高カロリーの餌を摂るので睡眠時間は長いのです。

「食べること」と「寝ること」と「活動すること」は三位一体。

全てをトータルで考えることこそが、正しいインナービューティーですよ♪

・hiroさん

気持ちが何よりも大事ですよね!

その想いを行動に移せることは本当に素晴らしいと思います!!!

・くれぁさん

美味しいんですよぉ~♪

ひよこ豆だからヘルシーだし♪

機会があったら行ってみてくださいね!

【夏の快眠】-LOFTY枕用ひんやりジェル-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

LOFTYさんから、簡単に使えて夏の快眠を促してくれてエコな商品が発売されていますよっ!⇒こちら

温度、湿度共に上昇して寝苦しい夏の夜は頭を冷やしてあげると快眠促進効果があります!

何故なら、脳は身体の中でも1番熱を持っている場所だから。

手持ちの枕にのせて使うだけだし、何よりもソフトなタッチなのが嬉しい♪

色もカラフルでとってもキュートだし☆

大きめのサイズもあるので、ぜひ父の日のプレゼントにしてみてもいいかもしれませんね!!

【夏の快眠】-扇風機の正しい使い方-

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

今年の扇風機の売れ行き、本当に物凄いみたいですね!

確かに、暑い夏を節電しながら涼しく元気に過ごすためには、欠かすことのできないマストアイテムです。

日中に大活躍するだけじゃなく寝るときにも使用される方が多いと思うので、今日は夏の快眠を促進する扇風機の正しい使い方について1つお伝えします!

それは…

直接体に風を当てないこと!

睡眠中は自分で思ってる以上に汗をかいているので、そこに風が当たると体をどんどん冷やして体温が下がり過ぎてしまいます。

これでは寒さで中途覚醒が起きたり夏風邪をひいたりする危険性があるので、扇風機はゆるい気流が動くようにする程度が快眠にはベストです。

そのためには、

扇風機は天井に向けて部屋全体に風を回すようにする。

これが夏の夜の正しい扇風機の使い方でありんす。

あっ、

録画してある「仁」早く観なくちゃ!!

凄いハマってます