よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。
今日は敬老の日。
ということで、ご高齢の方々の心身の健康を守る「睡眠法」についてお伝えしますね。
昔は「高齢者の昼寝は良くない!」と言われてきましたが、実は15時までに適度な長さの昼寝をとったほうがアルツハイマーの発症率を1/3にまで引き下げることができるということが分かってきました!!
ただし、1時間を越えるような長時間の昼寝は逆に発症率を上げてしまうということも分かっています。
昼寝をとるときに気をつけなくてはいけないことがあります。
・長く寝すぎない
・深く眠らない
この2点です。
そして、夕方になったらお散歩に出掛けるなど、適度に身体を動かすことも大事です。
高齢者の方々の体内リズムのピークは若い人たちよりも2~3時間前にズレているので、夕方に身体を動かすことがポイントなのです。
沖縄には意欲的で心身が健康なお年寄りの方が多いといわれていますが、その理由は、「日中は活動的に過ごして、午後に少しだけ昼寝をして、夕方に散歩する」という習慣が身についているからだと言われています。
不眠で悩む高齢者の方々を対象に、短い昼寝と夕方の軽い運動を生活の中に取り入れてもらったところ、睡眠だけでなく、体の調子が8割の方で改善したというデータもあるほどです!!
いつまでも元気で、長生きしてもらうためにも、ぜひ「昼寝」と「夕方の軽い運動」習慣を教えてあげてくださいね!!
・満空さん
どういたしまして!!こちらこそ、ありがとうございます♪
・おいもちゃんさん
あッ!私もそういうことありました!というか、昔はそれでよく悩んでいました!!今度記事に書きますね♪