2011年3月11日。
多くの尊い命が奪われた未曾有の震災から2年。
東日本大震災発生から今日で2年という節目を迎えましたが、1年前に書いたとおり、悲しみや苦しみに「1年」「2年」という区切りはありません。
震災の犠牲になられた皆様へ、改めてご冥福をお祈り申し上げます。
「南相馬ぐっすりプロジェクト」でスタッフの方とお話をしたとき、こんなことをおっしゃっていました。
「「なにか出来ることありませんか?」と言ってくださる方々がいてくれて、本当に有難いです。ただ、これが欲しいとかあれが必要とか物質的なことよりも、ただただ「忘れないでほしい」という言葉がいつも1番最初に頭に浮かびます。」
復興に向けての具体性が見えず未だ希望が見つからない不安な日々の中で、悲しみだけでなく風化してしまうことへの恐怖とも戦っているのだと感じました。
原発問題、風評被害、住宅や雇用など、復興における課題は多々ありますが、1歩1歩確実に被災者の方々の心が癒され、1分、1秒でも早く「安らぎ」が訪れるよう、これからも自分に出来ることを地道に続けさせていただこうと思います。
3月11日。
被災された皆様の心に、一刻も早く希望の光が差し込みますように・・・。
友野なお
1. 無題
被災地のニュース、記事をたくさん目にする中自分には何ができるのか、ずっと考えてます何もできない自分に罪悪感をもつことさえ。「忘れない」「命の大切さを考える」それも出来ることの1つなのですね!!教えてくださって、ありがとうございます☆
http://ameblo.jp/fuukojima/