【埼玉県中小企業団体中央会 様】睡眠から始める健康管理 講演

皆さん、こんにちは。

先日は埼玉県中小企業団体中央会 川越支所様よりの研修講演の講師としてお招きをいただき、「経営者のための睡眠から始める健康管理」という演題でお話をさせていただきました。

「いいと思っていたことが間違っていてびっくりしました」「きちんと睡眠を見直すために生活を改めようと決めました」「家族にも教えてあげようと思います」など、講演後にはたくさんの嬉しいご感想をいただき、改めて研究活動等と平行してこういった講演会等で多くの方に睡眠の正しい知識をお伝えしていくことの重要性を感じさせていただいた1日でした。

睡眠をとると具体的に身体・心・脳・行動にとってどんなメリットがあるのか、逆に眠らないことでどのようなデメリットが生じ、どの程度の病気やQOL低下などのリスクが高まるのかをきちんと知っておくことが、まずは睡眠を改善したいと心から思うためのスタートラインだと思います。
そのうえで、普段のご自身の睡眠を一緒に振り返り、改善のポイントを探り、できる快眠習慣を実際に取り入れていくこと。そして、その快眠習慣を少しずつ増やしたり、よりブラッシュアップしたりすることで、快眠体質に近づいていけるのです。デジタル社会でストレス社会、高齢化社会で24時間社会である現代において睡眠改善のハードルはかなり高いと思われがちですが、できるところを見つけて、ベイビーステップでも良いので取り組むことが大切だと思います。

無理なく不真面目に、がいつも私がお伝えする睡眠改善のキーワードです。
小さな小さな快眠習慣でも、それを続けることが1番大切なので、「パジャマを着てみよう」でもいいですし、「いつもより5分だけ早くスマホを手放そう」でも良いので、皆さんも無理なく「これなら続けられる!」と思う習慣から取り入れていってくださいね。



友野なおの書籍 新刊は『ねこ先生クウとカイに教わる ぐっすり睡眠法』です。


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