腸の善玉菌を増やす成分とは。

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

常に腸内環境を整えておくことは、健康を維持するためにも、免疫力を保つためにも、美肌をつくるためにも、ダイエットのためにも、とってもとっても重要!!!!

言い換えれば、意外と軽く考えてしまいがちな「便秘」は、様々な器官に悪影響を及ぼす危険性があるので、実は早々に解決しなくてはいけない深刻な問題なのです。

睡眠不足だと機能性便秘の発症率が高くなるので、まずはきちんと睡眠をとることが大事。

それに加えて、腸内の善玉菌を増やして腸を活性化させるために、乳酸菌などの「プロバイオティクス」と食物繊維やオリゴ糖などの「プレバイオティクス」を日中に摂取することをオススメします。

乳酸菌は、ヨーグルトとか漬物から、食物繊維やオリゴ糖は野菜や海藻から摂れますから、3回の食事の中にバランスよく取り入れてみてくださいね!

忙しいとついつい頼りがちになってしまう加工食品はNG!!

酵素が含まれる「生きた食品」を摂ることで、体の細胞も元気に生まれ変わるし、不要なものはどんどん外へ出て行きますよ。

あと、ストレスがたまるとやってしまいがちな「暴飲暴食」も、消化酵素が無駄遣いされて体の代謝が悪くなってしまうので、絶対NG!!

他のストレス解消法を見つける努力をしましょう。

とりあえず覚えていてほしいのが、

「出してから補給する」

ということ。

この順番が大事ですから、せっせとサプリを飲んだり栄養補給をする前に、まずは便秘をしっかり解消してキレイな腸をつくりましょうね!

睡眠時専用コントローラー「soine(ソイネ)」

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睡眠コンサルタントの友野なおです。

ダイキン工業から発売された画期的な睡眠改善グッズ【soine 】。

眠りのリズムに合わせて今自分が使っているエアコンの設定温度を自動的に調整してくれる「睡眠時専用コントローラー」なのです!!

見た目もなんだか可愛らしいですよね!

このsoineを自分の体の側に置いて眠ると、soineが体の動きを1分間に1回チェックして、その都度快適な睡眠が得られるように睡眠環境を管理してくれる優れもの。

ついついエアコンや暖房をつけっぱなしで眠ってしまう人も多いかと思いますが、このsioneはセンサーで状況に合わせてエアコンや暖房をコントロールするので、省エネの実現にも繋がります。

このsoineが隣にいてくれれば、冬は寒すぎず、夏は暑すぎず、オールシーズン快適な環境を手に入れることができる!!

なんて素晴らしいんでしょう!

気になる方は、ぜひHPをチャックしてみてくださいね!

soine HP⇒こちら

季節の変わり目に体調を崩す人へ

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

日本には4つの美しい季節がありますが、季節ごとに気圧や気温の変化があり、それに上手に対応しながら私たちは生活をしてきました。

例えば、旬の食材を摂って体の変化をサポートしたり、衣替えをしたり、室温の調節をしたり。

最近では食材に「旬」があることを知らない人がたくさんいて、本当に悲しい限りです・・・。

日本人の体は季節に合わせて絶えず変動する自律神経に順応するようになっています。

とはいえ、夏の副交感神経優位から冬に交感神経優位へ移り変わるプロセスとなる秋は、多少なりとも体にストレスがかかり、自律神経の揺さぶりが起こります。

きちんと眠って3食しっかり食べて健康な人への揺さぶりはほとんどないのですが、夜型の生活をしていたり偏った食生活を送っていたり、過度なストレスを抱えていたりしてもともと自律神経のバランスが乱れがちな人は、この影響を大きく受けます。

従って、「季節」の変わりめにはよく体調を崩す」

と、いう状態になってしまうのです。

季節の変わり目に弱い!と自覚している人は、まずは自律神経のバランスを整えるように意識してみてください。

38~40℃のぬるめのお湯にゆっくり入ることや睡眠をしっかりととること。

体を冷やさないようにすることと腹式呼吸をゆっくり行うこと。

そして、なにより「笑うこと」です!

笑えばストレス発散になるし、なにより免疫細胞のNK細胞が活性化するので、本当にオススメ!!

つくり笑いでも効果があるといわれているので、最低でも1日5回は思いっきり笑いましょう!!!

秋の夜長は『眠活』

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

もう17時になると夜ですね。

日が暮れるのが随分と早くなったのに、夏を引きずって睡眠時間が短いことを『秋の夜長』といいます。

皆さんはどんなことをして過ごしているのかな?

昔の人は、読書をしたり、お喋りをしたりして過ごしていたようです。

読書といえば・・・・

『眠活』でしょう~(笑)

秋の夜長はゆっくり読書をしたりして、リラックスしてくださいね♪

【眠活】

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眠活効果『プレ更年期対策』

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
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「プレ更年期や始まったばかりでも眠活は関係ありますか?」

というご質問をいただきました。

答えは、モチロンです!!

更年期(プレ更年期)の女性には不眠を訴える女性が多く存在します。

あるデータによると、更年期障害で外来を受診する10%~20%のうち、50%が不眠を訴えているとされています。

更年期障害は多種多様な症状群ですが、不眠のそのうちの一つ。

加齢に伴い抗ストレスホルモンである『エストロゲン』の分泌が減少したことにより、うまくストレス対処できず不眠に陥ってしまったり、ホットフラッシュなど不眠以外の症状が原因となって眠れなくなってしまったり、卵巣からのホルモン分泌が低下することで早朝覚醒や浅い眠りが多くなるといった傾向があります。

プレ更年期も、しっかり睡眠の質を保って心身の健康をつくることが必要不可欠。

さらに言うと、年齢が重なるにつれてただでさえ美をサポートするエストロゲンや成長ホルモンの分泌が減り、美肌力はみるみる落ちてしまうので、しっかりとした睡眠を確保することで美を作り出す力を損なわないようにするといった美容面でも、この時期睡眠は本当に大事なのです。

様々な日本の社会的背景により、理想の睡眠時間といわれる7.5時間を確保することは難しいのが現状だと思います。

ならば、答えは1つ。

睡眠の『質』を上げることのみ!!

そのためには『眠活』の習慣が欠かせないのです。

・就寝前の1時間&起床後の30分の習慣をしっかり守ること。

・それから、今使用している寝具を見直すこと。

この2点を守れば睡眠の質はグッと高まりますから、7.5時間の睡眠時間がとれなくても目覚めたときに熟眠感が得られ、1日活動的に過ごすことができますよ!

心身の健康や肌の状態、体型が乱れやすい時期。

眠活は眠っている間に体内をメンテナンスし、お金をかけずに健康と美容をサポートしてくれる最高の習慣です。

毎日の睡眠時間を「無の時間」にしてしまっている方が多く、本当に本当に勿体無いのです!!!!

ぜひ、このブログを読んでくださっている皆さんは、眠活の実践により、睡眠時間を極上のエステタイムに変えていってくださいね♪


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・RICOさん

いかがでしたか?!ぜひ『眠活』習慣を取り入れて、心身が最高に元気な状態を維持してくださいね♪

女性ホルモンとストレスの関係:眠りの効果

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
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ストレスが溜まっていると、

生理が全然こなくて体のバランスが崩れちゃって、肌トラブルがずっと続くんです(泣)

とか、

ずっと生理が続いている状態で困る・・・・(泣)

といったようなお悩み、

よく伺います。

私もこういった経験がありますし、女性であれば「1度や2度はある!!」という方が大半だと思います。

では、どうしてストレスがあると女性ホルモンのバランスが崩れてしまうのでしょう?

その答えは『脳』にあります!

女性ホルモンのバランスを司っているのは脳の『視床下部』というところです。

この視床下部は、ホルモン系の分泌と同時に自律神経や免疫系の指令塔でもあるので、メンタルな影響をとても受けやすく、ストレスに対して非常に敏感に反応してしまうという特徴があります。

ではどうすればいいのでしょうか?!

もちろん、趣味を楽しんだり、適度な運動をしたり、自分なりのストレス発散法でストレスを溜め込まないようにすることも大事なのですが、やはりここでも『眠り』がとっても大事なのです。

睡眠には、ストレスを和らげる効果があることが分かっています。

特にレム睡眠のときにこういった働きがあると言われていますよ。

あれこれ悩むと睡眠が疎かになってしまう傾向がありますが、ここは頑張って気持ちを切り替えて、就寝1時間前になったらやや暗めの暖色系の明かりに切り替え、アロマを炊いたり、音楽を聴いたり、ストレッチをしたり、アファメーションをしたりして心身をリラックスさせる環境を作りましょう。

『眠活』は体だけでなく、心の健康もサポートします。

『心身』という言葉があるほどですから、心も体も両方健康でなくっちゃね!

特に生理期間に入る前や生理期間中は意識して行ってくださいね☆

季節性感情障害(SAD)

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
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10月頃から少しずつ元気が出なくなる・・・・

この時期になると炭水化物を含むスナック菓子がたまらなく食べたくなる!

毎年、秋~冬は体重が増える。

なんていう方、いらっしゃいませんか?

そんな方は、もしかしたら『季節性感情障害』である可能性があります。

『季節性感情障害』とは、ある特定の季節のみ、うつ病に似た症状が出てしまう脳機能障害の一種です。

特に、10月~3月の冬季に発症するというパターンが多いため、「冬季うつ病」という別名もあります。

症状としては、眠気が酷かったり、元気が出なかったり、人と会話できない状態になってしまったり、集中力が著しく低下してしまたり、異常なほど食欲が出てしまい食べ過ぎてしまい体重が増加したりなど。

原因としては、日照時間の短くなることによるセロトニンの欠乏だと考えられています。

春になると自然と回復する人が多いのですが、高緯度地域に住む女性の発症率が圧倒的に多いのが特徴です。

この時期だけは、普段通勤の移動手段でバスを使っている方も、なるべく歩いて太陽の光を浴びたり、夕方にリズミカルな運動をしたりなどして日中のセロトニンの分泌を活性化させましょう!

しっかりセロトニンが分泌されれば、夜になったときにメラトニンもきちんと分泌されますので、入眠をサポートしてくれますよ☆

日中は活動的に動いて、夜はしっかり眠る。

当たり前のようですが、当たり前のことが出来なくて苦しんでいる方が大勢いる時代です。

日中心身ともに元気に、そして美しく過ごすためにも、「眠活」を積極的に行ってくださいね!

生理前の眠気解消法!

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生理前になると、「日中異常に眠くなる!」っていう経験、皆さんありませんか?!

実はこれ、女性ホルモンと基礎体温の上昇が睡眠の質を悪化させていたり、自律神経のバランスを崩したりしているからなのです。

排卵が終わって「黄体期」に入ると基礎体温が上がります。

人は内臓などの深部体温が下がることで眠くなりますが、黄体期は基礎体温が上がっているので深部体温が下がりにくく、結果として入眠に時間がかかったり質の悪い睡眠をとってしまったりしてしまう傾向があります。

すると、朝起きても熟眠感がなくて疲れていたり、単純に睡眠不足になってしまったりしていて、日中の猛烈な眠気につながってくるのです。

ただでさえ日本人女性は睡眠時間が先進国の中でも圧倒的に短いのに、睡眠の質が悪かったらもぅ最悪です!!

少しでも睡眠の質を上げるために、生理前になったら42~45℃くらいの熱めのお湯で、ゆっくり10分間くらい手浴&足浴をして末端を温めて血管を拡張させましょう。

こうすることで血流が促進され、脳や内臓の深部体温を手足からスムーズに放熱することができるので、スっと眠りに入ることができるようになりますよ!

これからの季節は特に末端が冷えやすくなるので、生理前でなくても冷え性さんは是非実践してみてくださいね!

【敬老の日】ご高齢の方の睡眠法

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

今日は敬老の日。

ということで、ご高齢の方々の心身の健康を守る「睡眠法」についてお伝えしますね。

昔は「高齢者の昼寝は良くない!」と言われてきましたが、実は15時までに適度な長さの昼寝をとったほうがアルツハイマーの発症率を1/3にまで引き下げることができるということが分かってきました!!

ただし、1時間を越えるような長時間の昼寝は逆に発症率を上げてしまうということも分かっています。

昼寝をとるときに気をつけなくてはいけないことがあります。

・長く寝すぎない

・深く眠らない

この2点です。

そして、夕方になったらお散歩に出掛けるなど、適度に身体を動かすことも大事です。

高齢者の方々の体内リズムのピークは若い人たちよりも2~3時間前にズレているので、夕方に身体を動かすことがポイントなのです。

沖縄には意欲的で心身が健康なお年寄りの方が多いといわれていますが、その理由は、「日中は活動的に過ごして、午後に少しだけ昼寝をして、夕方に散歩する」という習慣が身についているからだと言われています。

不眠で悩む高齢者の方々を対象に、短い昼寝と夕方の軽い運動を生活の中に取り入れてもらったところ、睡眠だけでなく、体の調子が8割の方で改善したというデータもあるほどです!!

いつまでも元気で、長生きしてもらうためにも、ぜひ「昼寝」と「夕方の軽い運動」習慣を教えてあげてくださいね!!

・満空さん
どういたしまして!!こちらこそ、ありがとうございます♪

・おいもちゃんさん

あッ!私もそういうことありました!というか、昔はそれでよく悩んでいました!!今度記事に書きますね♪

うつが先か?不眠が先か?

よく食べて、よく寝るだけで、体の中から美しくなる。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

今や従業員の就業障害原因のTOPといわれる「メンタル疾患」。

メンタル疾患の中でも、ビジネスパーソンに最も関連が深いのが「うつ病」よいわれています。

もはや「うつ病」は、ストレス社会の中で生きる現代人ならではの「現代病」ですね。

「うつだから不眠になる」

人もいれば、

「不眠からうつになる」

ケースの人もいます。

不眠が先か、うつが先か・・・。

この2つの問題は根強く絡み合っているんです。

初発うつ病患者を調べた結果、不眠とうつ病を同時に発症した人、また、うつ病のあとに不眠を発症した人はそれぞれ約30%で、不眠を先に発症した人は約40%に上ることが分かっています。

また、うつ病は再発の高いことも特徴です。

「眠活」を実践しても眠れない日が続いたら、きちんと専門医に診てもらいましょう。

その際、睡眠日誌を見せることで、自分の睡眠状態や問題点がよりクリアな形で先生に伝えられることができるので、より診察がスムーズになりますよ。

睡眠日誌は私のHPからダウンロードできます。

睡眠日誌ダウンロード⇒こちら

自分の心身の健康を維持するためには、毎日の睡眠がとっても大切なんです!!

ぜひ、自分自身はモチロン、自分の家族や大切な人ががきちんと眠れているか、今一度確認してみてくださいね。