多くの尊い命が奪われた未曾有の震災から1年。
東日本大震災発生から今日で1年という節目を迎えましたが、悲しみや苦しみに「1年」という区切りはなく、大切な人を失った方々の心の傷は癒されぬまま14:46分に黙祷を捧げたのではないかと思います。
改めて、震災の犠牲になられた皆様へ、ご冥福をお祈り申し上げます。
「1日でも早い復興を・・・・!!!」
日本人の誰もが、そして世界中の誰もが同じ思いだと思います。
この1年間、「絆」を合言葉に、いったいどれほどの日本人が「自分にできることは何か」と考えたことでしょう。
復興に向けて雇用や住宅など課題は多々ありますが、1歩1歩確実に被災者の方々の心が癒され「安らぎ」が訪れるよう心から祈ると同時に、引き続き微力ではありますが自分にできることを続けていこうと思います。
国にも迅速かつ息の長いサポートを行ってもらいたいと願うばかりです。
3月11日。
この日を忘れることなく、また風化させることなく、今後も「自分にできることは何か?」と問いかけ続けたいと思います。
被災された皆様の心に、1日でも早く希望の光が差し込みますように・・・。
友野なお