「いつも幸せ」を叶える「快適性」

皆さん、こんにちは。
先日とあるお仕事で、「友野さんはいつも幸せそうですが、毎日大切にしているキーワードってなんですか?」と聞かれました。
取材や講演などで聞かれる質問で、改めて自分の思考とじっくり向き合う機会をいただくことはよくありますが、この質問もまさにそのひとつでした。
私自身、年齢を重ねるごとに経験や知識が増え、自分が大切にすることやモノのプライオリティが変わったり、考え方が柔軟になったり色々と変化はありますが、ここ数年自分のなかで大切にしているキーワードは「快適性」です。

広辞苑には、「快適」とは「ぐあいがよくて、気持ちの良いこと」と書かれているそうです。
「自分のまわりの環境と自分の状態との相互関係がとれていて、総合的に良いバランスを保てていること」。これが「快適性」だというふうに私の中では思っています。

自分が身を置く空間、人とのつながり、仕事や学習のボリューム・スピード、家族や自分自身の時間など、すべてバランスをとりながら無理せず「快適」なループで循環させていくことがとても心地よく、まさに「気持ちがよい」のです。
そして、快適な生活をしていると、「ありがとう」「美味しい」「幸せ」「綺麗」「嬉しい」という言葉が自然と生活のなかでたくさん溢れ、自分の声を通じて耳に入ってきます。これってとてもポジティブな言葉なので、聞こえるだけでさらに快適な気持ちになれるマジックワード。

例えば、
先日福岡でイベントをさせていただいたときに控室に飾っていただき、最後はお土産としていただいたとても美しいお花。
綺麗!ありがとう!
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大好きなアップルパイのお土産もいただきました。
嬉しい!ありがとう!

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イベント後の福岡空港で見つけたあまおうのどら焼きをお土産に購入し、お家でパクリ。
美味しい!幸せ!

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さらにあまおう好きとしては見逃せなかったあまおう大福も、どらやき後に主人と大喜びしながらいただきました。
嬉しい!幸せ!

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大きな出来事からささやかな出来事まで、気がつけばたくさんの幸せが散りばめられている「今日」に気がつくことができるようになるのが「快適な暮らし」の魅力です。

快適だと思える空間で眠れているか、
快適だと思える空間で食事がとれているか、
快適だと思える空間でお仕事ができているか、
快適だと思える人間関係を育めているか、

未来は「今日」の延長線上、「今日」からの日々の積み重ねの先にしかありません。

ぜひ1度自分の生活の基盤が「快適か」を見つめなおしてみてくださいね。
もしも快適でないなら、ほんの少しでも「こっちのほうが気持ち良い!」と思える環境や状態に変えていってください。
心の充足感がさらなる幸せを呼び込んでくれますよ!

そして、「嬉しい」「幸せ」「ありがとう」「美味しい」「綺麗」をたくさん言える毎日を送ってくださいね。

人は幸せだから歌うのではない。歌うから幸せなのだ。

 

では、今日も素敵な1日をお過ごしください!



友野なおの書籍 新刊は『ねこ先生クウとカイに教わる ぐっすり睡眠法』です。


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