17.【睡眠健康経営:Workplace Wellness Design】「職場のソーシャル・キャピタル」が高い企業の秘密とは?

皆さん、こんにちは。

お盆休暇が終わりましたが、ビジネスライフモードはしっかりオンになっていますか?
また、休暇の過ごし方や楽しかった思い出など、職場の仲間たちとシェアできているでしょうか?
「わざわざプライベートなことを職場でなんて話さない」「職場の人たちの休暇なんて興味ない」と思われる方もいるかもしれません。しかし、皆が活き活き気持よく働けて、生産性が高い企業の背景には「高いレベルの職場のソーシャル・キャピタル」があるのです。

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職場のソーシャル・キャピタルは、社員の睡眠に影響を与える

職場スタッフの中でお互いに助け合い、利益を尊重し、信頼しあっている状態である「職場のソーシャル・キャピタル」が高いほど、携帯活動計によって測定した睡眠の状態は良好であることが分かっています。(具体的には、睡眠時間は長く、睡眠効率は高く、睡眠中の活動量は少い。)信頼を築くためには常日頃からコミュニケーションをとり、相手を理解することが大切。仕事に関する細かい相談や話し合いはもちろん、日頃の楽しかったことや相手にとって有益だと思う情報はどんどんシェアして喜びを共有できる関係を築いていくことで職場のソーシャル・キャピタルは高まっていくので、自分からどんどん情報を提供したり、「休暇は何してたの?」と質問をしたりしてコミュニケーションの量を増やしていきましょう。

リーダーの寝不足と部下の寝不足が壊す、お互いの信頼関係

一説によると、リーダーが寝不足の場合パワハラやセクハラが増え、部下が寝不足の場合リーダーを尊敬できなくなるといわれています。部下がどんなに頑張ってもリーダーが寝不足でパワハラやセクハラは増えてしまえば当然職場のソーシャル・キャピタルは失われてしまいますし、リーダーが精一杯頑張っても部下が寝不足だと、やる気が出ないうえにリーダーの言うことに対して反抗的になりチームの輪が乱れてしまうなど・・・・これでは生産性の高い業務を遂行することは難しいですし、なによりも労働者の精神的な負担が大きいですよね。
生産性が高い企業づくりの基盤は、「昼間はしっかりコミュニケーションをとり、夜はぐっすり眠ること」。ぜひ、心がけてくださいね。



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