45. 寝室を「眠り」と「SEX」だけの空間に徹底すべき理由とは。

皆さん、こんにちは。

ぐっすり眠るための寝室空間づくりのポイントのひとつに「シンプルであること」という条件があるのですが、これは昼間の活動から身体・精神・脳を引き離し、リラックスした状態で眠ることに意識を集中させるため、そして「、寝室=休む」という意識付けが脳になされるために大切な要素なのです。「寝室では眠ること以外のことはしない」ということが大前提なので、当然テレビやパソコンなどを寝室におくことはNG。しかし、性行為だけは寝室でも認められている睡眠以外の行為なのです。

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就寝前のセックスで、リラックスモードのスイッチが入る

季節の変わり目の寒暖差、屋外と屋内の温度差といった物理的なストレスや、職場の人間関係などからくる精神的なストレスによって自律神経が乱れやすい現代。通常昼間は興奮モードの交感神経が優位になり活発な活動が促され、夜になると休息モードの副交感神経が優位になっておやすみスイッチが入るのですが、自律神経が乱れているとこの切り替えがうまく働かずなかなか寝付けなかったり、睡眠の質が悪くなったりしてしまいます。自律神経を整えるメソッドはいくつかありますが、中でもセックスにはこの切り替えをとてもスムーズに、かつスピーディーに行う作用があるといわれているので、健康効果とキレイ効果に加え、安眠効果もある行いだといえるでしょう。
実際、セックス前後の男性の脳を調べた結果では、セックス後のほうが脳がおやすみモードになったという報告もあるそう。

「幸せホルモン」で心が安らぎ、脳がおやすみモードになる

セックスのときに分泌されるホルモン「オキシトシン」は、別名「幸せホルモン」や「愛情ホルモン」と呼ばれており、その名のとおり情緒を安定させて心を豊かにし、心身をリラックスさせる作用があるのです。夜は1日働き続けた大脳が疲労困憊の状態で冷静な思考が奪われやすく、どんな人でもネガティブな方向に感情が揺さぶられがちになるという特徴があります。しかし、セックスという行いを通じて人は心を幸福感で満たし、安らいだ気持ちで心地よい眠りへの世界へ入っていくことができるようになるのです。
就寝前の性行為というと、かえって眠りを妨げるイメージが強かった方もいらっしゃったかと思いますが、実は眠りをサポートしてくれる行いのひとつ。パートナーがいない場合は家族同士で背中を軽く叩く(タッピング)など、「触れ合い」を大切にするだけで心のやすらぎレベルはかなり高まります。1人暮らしの方の場合は、ボディクリームを丁寧に塗る、愛する人と触れ合っている幸せをイメージするなどがおすすめですよ。



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