皆さん、こんにちは。
ニューカレドニアの先住民「カナック」の文化を含む、オセアニア全域の伝統文化を世界に紹介し、さらにその他の文化との交流を図ることを目的として作られた文化博物館「チバウ文化センター」へ行ってきました。
イタリアを代表する世界的に有名な建築家、レンゾ・ピアノさんがこちらの設計を手がけているのですが、その設計は非常に緻密で斬新。ものすごく強い存在感があるものの、自然とものすごく調和されていて、佇んでいると光や影、風のとおりなど全てが計算され尽くしたうえで出来上がっているということを感じ、とても感動します。
カナックの伝統家屋であるカーズを近未来的に表現した建物は10棟あり、それぞれに展示やカフェなどが入っていて、私たちのパニーニやサラダをいただきましたよ。
広い園内にはニューカレドニアならではの植物をたくさん見ることができるので、まるで植物園のようですが、カナックの精神世界を感じる旅の出かけられる道や、カナック生活に欠かせない家屋のモデルがあって中に入ることも出来るなど、見どころがいっぱい。
木陰から広い海が見渡せるスポットもあり、木々の緑とカナフルな花と青い海に包まれて、何度も何度も深呼吸したくなりました。
夜はリゾートホテルの満喫すべく、2回目のルームサービス。今回はチーズハンバーグとアジアンチキンプレートを注文しました。
プライベートビーチと星空を眺めながらのご飯は最高に贅沢な気持ちになります。
旅も終わり。
大きな大きな幸せに包まれたバケーションでした。
次はどこへ行こうかな?